初心者はまず流れを掴む
キャバクラに面接に行くとその場で合否が出て、タイミングが合えばそのまま体験入店(出勤状況によっては後日)をして、実際にテーブルについてお客様に接客をして問題がなければ採用、本入店の流れになります。
今回は初心者向けにこの面接から体験入店、そして本入店に至る流れを解説します。
面接から体験入店まで
まずは面接を受けますが、この面接で体験入店できるかどうかの合否が決まります。面接で不採用という場合も当然ですが可能性としてはあります。
面接で必ず聞かれる事がありますので、きちんと把握し、答えを用意しておきましょう。
面接で合格となると次のステップとして体験入店をします。通常は面接日にそのまま体験入店をする場合が多いですが、別日でも大丈夫です(むしろ銀座や六本木などの都心エリアは後日体験入店というケースが多いです)。
体験入店には必ず写真付きの身分証が必要です。運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの公的機関が発行した写真付きの身分証明書が必要です。学生証や社員証だと補うものとして保険証などが必要になることが多いです。
即日に体験希望の場合は必ずお店によって必要な身分証明書を確認しましょう。
体験入店
体験入店ではつくテーブルはヘルプ席がメインです。ですのでまずヘルプ席とは何か?とヘルプ席でのルールを確認しておきましょう。
ヘルプ席とは違うキャストを指名しているお客様の席です。指名キャストが他の指名のお客様のところに行ったりして戻ってくるまで、お客様のお相手をします。人のお客様を接客するわけですので、いくつかルールがあります。
例えば自分の名刺を渡すのはNG(クラブではOK)だったりなどのルールとマナーがあってお店ごとに違いますので確認しましょう。
テーブルマナーも要チェックです。キャバ嬢は、お話以外にもお酒を作ったり、タバコに火をつけるなどのテーブルマナーにも気をくばらないといけません。
そして体験してよければお店から時給や日給などの条件提示があって、それに納得できれば本入店となります。
キャバクラはお客様を持っているほど、優遇される世界です。キャバ嬢になるからには、自分のお客様をたくさん掴んで、売上をたくさんあげて、たくさん稼ぎましょう。
まとめ
「お客様を呼べなかったら価値がない」などと厳しい事を書きましたが、最初からうまく接客や営業ができる初心者はめったにいません。みんな試行錯誤して学習していく中でお客様が徐々についてくるという場合が多いです。
それは大半のお店の人も理解してくれています。結果を出せる出せないはひとまず置いといて「お客様を頑張って掴むぞ」という姿勢が何より大事となります。最初からがんばる意欲がない女性にはお店のスタッフもフリーのお客様をつけるなどのチャンスを与える気がなくなってしまいます。
同じ結果がゼロでも、頑張っているキャストと頑張っていないキャストではお店の人からの見え方や扱い方も全く違います。自分が働きやすい環境、居心地の良い環境にするためにも、頑張る姿勢を大事にしながらキャバ嬢をはじめましょう。
どこのお店が自分にあっているか分からないという方は、当社でピッタリのお店をご紹介しますのでお気軽にご連絡ください。
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